それでも人事になりたいですか? ~ぷりん男爵のおもしろ人事奮闘記~

こんにちは。ぷりん男爵です。某エンターテインメント企業で、10年以上人事の仕事をしています。人事の仕事って一言でいってもいろいろありますよね。なので、このブログでは、人事の知られざる日常について、時にまじめに、時に楽しくお伝えしていきたいと思っています。肩の力を抜いてお楽しみください。

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未経験から人事の仕事を目指すには。(その1)【人事に関連した資格を取得しよう!】

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こんにちは。ぷりん男爵です。

 

こちらのブログをご覧になっている方の中には、人事の仕事に興味や憧れを持っているけれど、どうやったら人事の仕事に就けるのか分からない。という方もいると思います。

 

基本的に、人事の中途採用って、経験者募集が圧倒的に多いんですよね。「社会保険実務2年以上」とか、「給与計算業務の経験者」とか、「何らかの形で採用業務に携わった経験をお持ちの方」とか。

 

実は、私自身も新卒で入社した会社では、ゲーム会社の販売促進部門で仕事をしていたため、未経験から人事職に就いた口なのですが、その道のりは簡単ではありませんでした。

 

なので、ここでは私の経験を元に、未経験から人事の仕事を目指すための方法について、3つの観点から解説していきたいと思います。

 

あくまでも、私の経験論に基づいたものですので、もっといい方法があるかもしれませんが、「どうしたらいいのか分からない・・。」という方には、ある程度参考になるかと思います。

 

ということで、早速一つ目について解説していきます。

 

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1.人事に関連した資格を取得しよう!

 

未経験から人事を目指すのは、本当に大変です。

 

もちろん、求人の中には、「未経験者大歓迎!」というものもありますが、実際にこういう形で募集をかけると、未経験者からの多数の応募と一緒に、多少なりとも経験がある方からの応募も結構集まります。

 

あくまでも「未経験大歓迎!」なのであって、「経験者お断り」ではないため、募集をかけた企業としては、何の下地もない未経験者よりは、多少なりとも人事の仕事をかじったことのある方のほうが、教育する時間やコストも削減できるため、やはり経験者を採用してしまうという事は、当然のようにあるわけです。

 

なので、未経験の方は、せっかく応募をしたのに、面接に進むことすらできず、書類選考で落選ということになってしまうのです。

 

では、未経験者は全くのノーチャンスかというと、そんなこともありません。

 

経験がないのであれば、それを補う知識を自身で付ければいいのです。

それが「資格」です。

 

人事関連の資格として、もっとも有名なものとしては社会保険労務士」(社労士)があげられるでしょう。

 

人事は法律の仕事でもあるため、人事関連の法律に精通した社労士資格は、業務の上で大変役に立ちます。

 

しかも、かなりの難関国家資格であるため、これを取得するということは、それなりの努力をしないと成し遂げられません。

 

企業としてみれば、未経験の方が社労士資格を持っているということは、それだけで「あ、この人は本気で人事の仕事がしたいんだな。」という本気度も知ることができるのです。

 

「単なる興味や憧れだけで、人事の仕事に就きたいって言ってる訳じゃない。」ということが分かるだけでも、他の応募者から頭一つ抜け出した存在になることができるでしょう。

 

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また、資格という意味では、「簿記」の資格も有効です。

 

中小企業では、管理部とひとくくりにして「人事・総務・経理」が一体となっている会社もあるため、簿記の資格は結構重宝します。また、人事の仕事をする上でも、会社の決算書などを読めた方が0仕事の幅も広がるため、取得して損のない資格だといえます。

 

日本商工会議所が主催している日商簿記検定2級」以上を取得すれば、アピール度もかなり増すのではないでしょうか。(逆に3級以下だと、あまり評価の対象にはなりません。)

 

あとは、「衛生管理者」の資格も有効です。

衛生管理者は、労働安全衛生法において定められている、労働条件、労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等を担当し、事業場の衛生全般の管理をする者です。

 

一定規模以上の事業場については、衛生管理者免許、医師、労働衛生コンサルタント等の免許、資格を有する者からの選任が義務付けられている国家資格になります。

 

衛生管理者は、取得難易度も社労士資格ほどは高くないため、お勧めの資格です。(第一種と第二種で難易度が異なります。)

ただし、受験するには一定の労働衛生に携わった実務経験(健康診断業務とか)が必要となるため注意が必要です。

 

最後に「キャリアコンサルタント資格の取得を目指すのも有効ですね。

 

「キャリアコンサルタント」とは、労働者の職業の選択や、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うこと(キャリアコンサルティングと言います。)を専門に行う資格なのですが、平成28年から国家資格として認定されました。

 

キャリアコンサルタントとして実際に活動するかどうかはともかくとして、この勉強をすることにより、相手から話を引き出す能力や、傾聴力などが養われることになるため、採用面接のときや、人事面談のときなどに大変役に立ちます。

 

 

ということで、人事に関連した資格についてご紹介してきました。

 

未経験者が経験者に勝つには、なんらかの知識武装が必要となります。その上で、資格を持っているというのは大きな武器になります。

 

もちろん、知識や資格だけでは、人事の仕事をすることはできませんし、長年人事の経験を積んだ人には、実務面では太刀打ちできないことも多いですが、全く何の知識もなしに「私は人事になりたいです!」と言うよりも、当然説得力が増すため、勉強して決して損になることはないでしょう。

 

かくいう私も、人事を目指すにあたり、まずは社労士と簿記2級の資格を取得しました。

 

資格取得は簡単ではありませんが、勉強したことは決して無駄にはなりませんし、後々まで役に立ちますので、ぜひ頑張ってみてくださいね!!

 

以上、未経験から人事の仕事を目指すための方法の一つ目でした。

 

2つ目の方法については、次の記事にて紹介いたします!  

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