それでも人事になりたいですか? ~ぷりん男爵のおもしろ人事奮闘記~

こんにちは。ぷりん男爵です。某エンターテインメント企業で、10年以上人事の仕事をしています。人事の仕事って一言でいってもいろいろありますよね。なので、このブログでは、人事の知られざる日常について、時にまじめに、時に楽しくお伝えしていきたいと思っています。肩の力を抜いてお楽しみください。

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「社会保険労務士の資格を取得しても食べていけない。」というのは本当か。

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こんばんは。ぷりん男爵です。

 

2018年度の社会保険労務士試験の結果が、11月9日に発表されました。 

 

(1) 受験申込者数

49,582 人

(前年49,902人、対前年 0.6%減)

うち科目免除者

1,126 人

(うち公務員特例の免除者570人)

(2) 受験者数

38,427人

(前年38,685人、対前年 0.7%減)

うち科目免除者

982人

(うち公務員特例の免除者495人)

(3) 受験率

77.5 %

(前年 77.5%)

(4) 合格者数

2,413人

(前年 2,613人)

うち科目免除者

90人

(うち公務員特例の免除者62人)

(5) 合格率

6.3%

(前年   6.8%)

  

ということで、今年の合格率は6.3%と、昨年の6.8%から0.5%下がりました。

 

ここ数年の合格率は、平成27年・・2.6%、平成28年・・4.4%、平成29年・・6.8%、平成30年・・6.3%と、かなり低い合格率で推移している状態です。

 

まさに難関国家資格ですね。

 

多くの方が、この資格を取得するために、プライベートな時間を削って、血の滲むような努力と、勉強に勉強を重ねて、場合によっては何年にも渡る受験生活を送り、ようやく合格切符を手にする訳ですが、一方で、「社労士資格なんて取っても意味ないよ。」という声があるのも、また事実です。

 

そういう意見を述べる方の言い分としては、

 

「社労士資格を持っていなくても、人事の仕事はできる。」

 

「難易度と勉強に費やす時間を考えたときに、あまりにコスパが悪すぎる。」

 

「社労士資格を取得して開業しても食べていけないし、人事が資格取得しても、給与なんて上がらない。」

 

といった意見がほとんどです。

 

果たして本当にそうなのでしょうか。

 

私も、社労士資格を保持している人間の一人ですが、結論から言うと、「これらの意見は一部当たっている部分もあるが、真実とはほど遠い。」というものです。

 

では、ひとつずつ検証してみましょう。

 

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1.社労士資格を持っていなくても、人事の仕事はできる。

 

これは確かにその通りです。企業内で人事の仕事をする分には、社労士資格の取得は必須ではありません。

ただし、社労士資格を持っているということで、周囲からの信頼感がまるで違ってくることも確かです。

 

ひとつひとつの発言でも、その重みが全く違ってくるということです。

 

資格を取得したことで、より責任感のある仕事を任されることもあるでしょう。

 

もちろん、ただ資格を取得したというだけでは意味がありません。資格取得後も自己研鑽を重ね、常に新しい情報を仕入れ、ブラッシュアップし、アウトプットしていかなければ、信頼は得られません。

 

資格を取得した後が大事だということですね。

 

 

2.難易度と勉強に費やす時間を考えたときに、あまりにコスパが悪すぎる。

 

これは資格取得がゴールになってしまっている方の発言ですね。であれば、確かに時間もかかるし、難しいしで、他の勉強をしたほうが、合格する確率の高い資格はたくさんあると思います。

 

しかし、私たちが社労士の資格取得を目指すのは、実務で生かすためです。

 

であれば、受験勉強に費やした時間が無駄になるなんて事は、まったくなくて、むしろプラスの事ばかりです。

 

こうやって集中して勉強して得た知識は、血肉となって体にしみこみ、仕事をする上で大いに役立っていきます。

 

あくまでも試験合格は通過点のひとつでしかありません。1番と重なりますが、資格を取得したその後が重要なのです。

 

 

3.「社労士資格を取得して開業しても食べていけないし、人事が資格取得しても、給与なんて上がらない。」

 

これは、食べていける人もいれば、食べていけない人もいるというのが実態です。その人次第ということです。

 

残念ながら、社労士資格を取得したからといって、国や社労士会が仕事をどんどん斡旋してくれるという訳ではありません。

 

独立開業したとしても、すでに基盤のある事務所を引き継いだということでもなければ、一から営業をかけて、市場を開拓していかなければなりません。当然、営業力やマーケティング力などが要求されてきます。

 

また、人事の仕事をしていたとしても、社労士資格を取得しただけでは、上司へのアピールにはなりません。その資格を生かして、会社の法整備を進めたり、改善策を考えたりと、自らアピールすることによって、初めて生きた資格となってくるのです。

 

実際、私の友人には、社労士として独立開業をした後に事務所を大きく拡大させ、1,000万円プレーヤーになった方もいますし、私自身も、社労士資格を取得した後に、転職をしてステップアップし、給与を大きく増やすことに成功しました。

 

資格取得はゴールではなく、あくまでも通過点に過ぎないということです。

 

これは何も、社労士だけに限ったことではなく、弁護士でも税理士でもみんな一緒です。自らの努力なしに、何もしなくても食べていける資格なんて、この世の中には存在しないのです。

 

 

ということで、社労士資格は決して「取っても意味のない資格」ではありません。

 

簡単な資格ではありませんが、チャレンジする価値のある資格であると断言できます。

 

社労士資格に興味のある方。ぜひ勇気を出して第一歩を踏み出してみませんか?あなたの人生が変わる大きなチャンスですよ!

 

ちなみに資格取得は独学だとなかなか難しいので、資格の学校(LECとかTACとか大原とか)で学ぶのが、もっとも早道だと個人的には思います。コストはかかりますが、資格取得後に収入を上げて取り戻せばいいんです。資格は一生ものですから。

 

私は27歳のときにLECに通学して10ヵ月で合格しました。もう20年近く前のことです。時が経つのはあっという間ですね。

 

以下、関連記事です。 

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