それでも人事になりたいですか? ~ぷりん男爵のおもしろ人事奮闘記~

こんにちは。ぷりん男爵です。某エンターテインメント企業で、10年以上人事の仕事をしています。人事の仕事って一言でいってもいろいろありますよね。なので、このブログでは、人事の知られざる日常について、時にまじめに、時に楽しくお伝えしていきたいと思っています。肩の力を抜いてお楽しみください。

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ぶっちゃけ、人事の仕事は稼げるのか。(給与額から考える人事の仕事)

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こんばんは。ぷりん男爵です。

 

このブログをご覧になっている方の中には、未経験から人事を目指したいと思っている方や、社労士の資格を取得して人事の仕事に活かしていきたい!と考えてらっしゃる方もいると思います。

 

長く働くのですから、誰しも、やりがいを感じられる仕事をしたいと考えるのは当然なのですが、一方で、やりがいだけでは、生活していくことはできません。ボランティアじゃないですからね。

 

そこには、仕事の対価として支払われる給与が存在するわけです。

 

では、人事の仕事は、ぶっちゃけ稼げるのでしょうか。以下、検証していきたいと思います。

  

世の中的に見て、高い給与帯の職種の代表格といえば、やはり弁護士でしょう。

 

パーソルキャリア(旧インテリジェンス)が運営している転職サイト「DODA」の調べによると、弁護士の平均年収は829万円(2018年12月現在)となっています。ちなみに、男性が944万円、女性が632万円という内訳です。

 

サラリーマンの平均年収が男性520万円、女性280万円程度と言われていますので、平均年収800万円超えというのは、やはりかなり高い給与だといえます。

 

他には、投資銀行業務や、ファンドマネージャーなどは、いずれも平均年収800万超えとなっています。

 

当然、年収が高いということはかなりの激務であったり、かかるストレスも半端ないとは思いますが、給料が安いより高いに越したことがないのは言うまでもありません。

 

ちなみに低いほうの年収だと、美容師やエステティシャンの平均年収が281万円(男性291万円、女性278万円)、ホテルのフロント業務が297万円(男性314万円、女性284万円)、ホームヘルパーやケアワーカーが288万円(男性300万円、女性273万円)となっています。

 

いずれも、体も心もかなり酷使する仕事なんですが、現実はなかなか厳しいようです。特に介護職なんて、人の命を預かる仕事なのですから、もっと国が助成してでも給料を上げてあげるべきだと思いますが・・。 

 

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では、肝心の人事の仕事の年収はいくらなのでしょうか。

 

同じく転職サイト「DODA」の調べによると、平均年収506万円(男性568万円、女性439万円)となっていました。

 

高くもなく、安くもなく、サラリーマンの平均並みといったところですね。

 

ちなみに、同じ管理系の職種だと、総務は平均年収466万円、経理は491万円なので、それよりは少し高い傾向にあるようです。

 

ただ、これはあくまでも平均なので、当然ですが、506万円よりもはるかに高い給料をもらっている人もいれば、もっと安い給料で働いている人もいます。

 

ではその差はどこからくるのでしょうか。大きく分けて4つあるとぷりん男爵は思っています。

 

1.年齢

 

2.働いている業界

 

3.就いているポジション(役職)

 

4.携わっている仕事内容

 

 

まず、1番の年齢ですが、これは言わずもがな、若い人より年齢が上の人のほうが給与が高くなる傾向があります。

 

特に人事のような仕事の場合、大きな売り上げを上げてインセンティブで稼ぐような仕事でもありませんから、年功的に毎年少しずつ給与が上がるという会社は多いと思います。50歳とか55歳くらいで頭打ちになる感じですかね。

 

次に2番の働いている業界ですが、先述の介護業界やサービス業、販売・接客業を展開している会社よりも、コンサルティング会社や銀行、商社、外資系証券会社などのほうが、会社全体の給与水準が高いため、必然的に人事の給与も高くなります。

 

どこの業界に属しているかで、生涯賃金が大きく変わってきますので、会社選びは慎重にならなければなりませんね。

 

続いて3番の就いているポジション(役職)ですが、大手上場企業の部長クラスになると年収1,000万円以上という方は結構いらっしゃいます。課長クラスでも年収700万~800万くらいは余裕で稼いでいますね。ただ、中小企業の場合には、部長クラスでも600万円台という方もいらっしゃいます。やっぱり業界って大事です。

 

ちなみに、平社員の場合は、せいぜい300万円台~400万円台程度ではないでしょうか。若いうちは勉強だと割り切ってスキルと経験を蓄え、出世してからが本当の勝負っていう感じでしょうか。

 

そして最後に4番の携わっている仕事内容ですが、これ結構大事です。

 

人事には様々な仕事があるのですが、社会保険事務だけとか、給与計算だけとか、採用業務だけといったように限定的な仕事をしているうちは、なかなか給与は上がっていきません。

 

人事が稼げるようになるのは、そういった経験を経た後に、制度設計や企画業務に携わるようになってからです。

 

評価制度や給与制度の構築、会社全体を巻き込んだ働き方改革の制度設計など、会社の根幹に関わる仕事に携わるようになると、一気に給与額は跳ね上がる傾向にあります。

 

難易度が高い仕事になる分、それができる人材も限られてきますので、必然的に給与も高くなっていきます。

 

ぷりん男爵も、以前は人事の平均給与くらいで燻っていたのですが、こういった制度設計に携わるようになってから、飛躍的に給与がアップしました。

 

なので、単純に人事の平均給与506万円というと、あまり夢がないように思えてしまうかもしれませんが、自己研鑽に励み、会社の根幹に携わるような仕事をし、結果、役職も付いてくれば、おのずと勝ち組といえるような給与を稼ぎ出すことも十分に可能な職種、それが人事だと言えるのです。

 

これから人事を目指そうと思っている方は、短期目線で給与をあげようと思うのではなく、長い目でみて経験を積み、将来的に大きな給与を勝ち取るくらいのイメージで考えておいたほうがいいかもしれませんね。

 

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