それでも人事になりたいですか? ~ぷりん男爵のおもしろ人事奮闘記~

こんにちは。ぷりん男爵です。某エンターテインメント企業で、10年以上人事の仕事をしています。人事の仕事って一言でいってもいろいろありますよね。なので、このブログでは、人事の知られざる日常について、時にまじめに、時に楽しくお伝えしていきたいと思っています。肩の力を抜いてお楽しみください。

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会社を辞めるときに心がけておきたい、たった一つのこと。

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こんばんは。ぷりん男爵です。

 

大手求人サイトの「エン転職」を運営しているエン・ジャパン株式会社が、2016年に調査した「従業員が会社を辞める理由の本音と建前」というアンケート調査があります。

 

それによると、会社に伝えた退職理由(建前)の第一位は「結婚、家庭の事情(23%)」、第二位は「体調を壊した(18%)」という結果となりました。これらを理由にされると、最も会社としては引止めが難しいという退職理由になりますね。

 

一方で、本当の退職理由(本音)は全く違いまして、「人間関係(25%)」が他を大きく引き離して第一位となりました。第二位は「評価・人事制度(12%)」という順番になります。

 

建前の第一位だった「結婚、家庭の事情」と第二位だった「体調を壊した」は、それぞれ2%ずつと、最も低い順位となっています。

 

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つまり、会社を辞める人というのは、多かれ少なかれ、何かしら会社に不満があって辞めるということが、この調査から分かりますね。

 

私も過去に3回転職を経験しているのですが、少なからず前職に不満を抱えて退職しています。そもそも全く不満がなかったら、よっぽどの理由でもない限り辞めないですからね。

 

ちなみに、会社を辞めていく人には、大きく分けて二つのタイプがあります。

 

一つ目のタイプは、何かしら不満があっても、仕事は仕事としてきちんと割りきり、退職の日まできちんと業務を遂行して、引継ぎも完璧に行い、綺麗にやめていく人です。

「立つ鳥、跡を濁さず」タイプですね。

 

こういう方は、会社を辞めるときに、周囲に惜しまれながらやめていきます。周囲というのは、チームのメンバーだけに限らず、他部署の従業員や他部署の管理職、役員、クライアントなど、あらゆる方々が含まれます。

 

このタイプの方は、転職するときもあまり苦労はしません。意中の会社に、早く決まる傾向があります。また、転職後も成功される方が多いように感じます。場合によっては、退職した会社と現職の会社の間を取り持って、ビジネスにつなげるなんていう方もいたりします。

 

二つ目のタイプは、不満たらたらで周囲に愚痴をこぼしまくり、「もう辞めるんだから関係ないや!」とばかりにいい加減な仕事を行い、引継ぎもきちんとせずに、迷惑をかけまくってやめていく人です。「立つ鳥、跡を濁しまくる」タイプですね。

 

当然、会社に不満があってやめていくのですから、「なんでこんな会社のために、俺が最後までちゃんとやらなきゃいけないんだ。もう俺には関係ない話だ。知るか!」とやさぐれる気持ちは分からないではありません。

 

実際私も、以前勤めていたゲーム開発会社で、とんでもないパワハラ役員とぶつかり、さんざんボロクソに言われ、はらわたが煮えくりかえって会社を辞めたという経験があります。

 

その時には、それこそ積年の怨みとばかりに、会社に嫌がらせをしてやめてやろうか。くらいの気持ちになりました。

しかし、冷静になり、そんなことをしても自分のためにならないと思い聞かせ、最後まできちんと仕事をやりぬきました。その間も、そのパワハラ役員からの罵詈雑言はやみませんでした。最後は意地でしたね。(笑)

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「立つ鳥跡を濁しまくる」のをなぜやめた方がいいかというと、それがいずれ自分に跳ね返ってきてしまうからです。

 

例えば、転職をしようと思っている会社の社長や役員が、前職(もめて辞めた会社

)の社長や役員と知り合いだったなんていうケースは結構あります。(特に同じ業界の中で転職しようと思っている場合には。)

 

その時、転職を希望している先の社長や役員は、前職の社長や役員に「○○さんてどんな人?どんな仕事ぶりだった?」と聴きますよね。

 

そして、そこからもたらされる情報は、間違いなく「○○さんを採用するのはやめておいたほうがいいよ。あいつ、最後にもめまくって辞めたから。最悪だよ。」というものになります。

 

結果、最終選考まで進んでいて、非常に面接の感触もよかったのに、残念ながら不採用なんてことになってしまうのです。もちろん、当人はそんな裏の話など知るよしもありません。

 

また、迷惑をかけまくってやめたときのクライアントが、転職先でもまたクライアントになったなんてケースもあります。

 

その時は、非常に気まずい思いをしますし、改めていい関係を築くのはなかなか難しいでしょう。

 

最後にもめまくって辞めると、思わぬところで自分に跳ね返ってきてしまい、苦労することになるのです。

 

どんなに不満を持って会社を辞めるとしても、最後くらいは気持ちよく綺麗に辞める。

 

これから会社を辞めようと思っている人は、「立つ鳥、跡を濁さず」というのを、肝に銘じておいてください。実際、モチベーションも上がらない中、最後まできちんとやりきるのはきついですけどね。あとちょっとと言い聞かせて、踏ん張りましょう!

 

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